Walrus Audio/Voyagerは最高の歪みエフェクターでした【レビュー】

エフェクターで一番大切な要素ってなんでしょうね。

おそらくほとんどのギタリストの方が「音」と答えるでしょう。

それ以外だとサイズや対応電圧(9Vが一番楽)、ノイズの少なさ、などなど色々あると思いますが、私は声を大にして「デザイン」も重要な要素の一つであると言いたいです!

JHS Pedals(アメリカの人気ブティック系エフェクターブランド)の創設者であるJosh Scott氏も「君の好きな色のエフェクターで弾けば、それはきっと良い音がするよ!」と言っていましたが、正直に言うとエフェクターを試奏もせずジャケ買いしてしまったというオチです。

アホですね。当たり前ですが皆さんは絶対試奏してから購入した方がいいです。

それでは前置きはこれくらいにして、エフェクターのレビューに移りたいと思います~

Warlus Audio/Voyager

Walrus Audio Voyagerの本体

今回購入したのエフェクターはWalrus Audioの“Voyager”という歪みペダルです。

私が敬愛するJustin Vernon(Bon Iver)とAlbert Hammond Jr (The Strokes)の二人がこのペダルを愛用しているとのことで、ずっと前から気になっていました。

もうあまりにも見た目がドンピシャすぎて、ついにYoutubeの試奏動画だけを参考に購入してしまったのです。

ペダル面食いですね。いつか痛い目見そうですが‥‥

オススメの使い方

完全にキッカケは見た目ですが、もちろん音も同じくらい最高です!

良い意味で癖があって唯一無二の音が出せるので、代替ができないエフェクターとして活躍中です。

以下の通りオススメの使い方を2つ解説してみました。

ブースター

オススメのセッテイング①
Vol: 5 Gain: 2 Tone: 5.5

Voyagerのツマミ

個人的にはこのペダルはブースター向きだと思います。

単体での歪みも悪くありませんが、こいつの真価が発揮されるのはアンプやメインの歪みの前段でブースター的に使うときです。

Gainを下げたままVolumeを上げることで、中音~高音域にかけてギターの”オイシイ”帯域を持ち上げ、さらにいい感じの倍音を加えてくれます。

ローファイの皮を被ったハイファイ野郎ですね。

程よいコンプレッション感、コード弾きの時の音の分離がインディーロックに最適です。

メインの歪み

オススメのセッテイング②
Vol: 5 Gain: 7 Tone: 7

Voyagerのツマミ

Voyagerはよくケンタ系に分類されていますが、個人的にはそこまで似ているかなぁという印象です。

ただVoyagerが持つ高音の倍音とコンプ感、音の分離感は絶対にTS系やBD-2などのオーバードライブでは出せません。

単体で歪ませるとローゲインのおとなしい音で、よりコンプ感が目立つ印象です。

こんなに使い方によって音が変わるペダルも珍しいですね。

Gainを上げていくと少し角が丸くなったような歪みになるので、シングルコイルのギターと組み合わせると太くてクリーミーな音になります。

まとめ

癖はありますがセッテイングを工夫すればメタル以外なら比較的カバーできると思います。

ToneやVolumeの効きも良く、VolumeをフルテンにしてMarshallに突っ込むと太くジュワーっとした歪み方をします。

Instargramで他人のペダルボードを参考にしていると、ちょいちょいVoyagerを見かけるのでもう世界では定番の歪みペダルとして認知され始めているのかな、、、と思ったり。