筆者が初めて購入したCDはTOKIOの"Harvest"というオリジナルアルバムでした。
当時大流行していたマイボスマイヒーローの主題歌"宙船"がどうしても聴きたくて笑
ここ3年くらいはもうずっとSpotifyとApple Musicを行ったり来たり、、、、
音楽に関してはストリーミングサービスにドップリ浸かっています。
筆者はUS/UKのロックを好んで聴いており、先日Spotify→Apple Musicに乗り換えました。
さらにYoutube Premiumの特典であるYoutube Musicとも併用しています。
私自身はApple Music(メイン)+Youtube Music(サブ)の併用が一番しっくりきていて、今回はApple Musicの魅力についてお話したいと思います!
(Spotifyに無いアルバムはYoutube Musicにも無いパターンが多く、Apple Musicとうまい具合に補完関係を築いています)
ストリーミングサービスとは
数千万曲のライブラリ
ストリーミングサービスの1番のメリットは月額千円程度で数千万曲が聴き放題になることです。
以下主要な音楽ストリーミングサービスの曲数です↓
- Amazon Music Unlimited 6500万曲
- Apple Music 5000万曲
- Google Play Music 4000万曲
- Spotify 4000万曲
どのサービスも全て聴くのが不可能な曲数を揃えています。
いろんなアーティストの曲を聴きたい、ヒット曲をとりあえず網羅したい人にとっては抜群にオススメです。
チャート・プレイリスト
ストリーミングサービスはジャンル別・国別のヒットチャートやオススメプレイリストを提供しています。
アーティスト毎にシングルヒットを集めた初心者用プレイリスト、影響を受けた・与えた曲、個人ユーザーが作ったオススメプレイリストなどもあり、「このアーティストを聴きたいけど何から聴けばいいかわからない」という人も安心ですね。
ドライブに最適な曲、失恋ソング etc.のように多種多様なプレイリストもあるので、その日の気分や場所に合わせた曲を簡単に選ぶことができます。
オフライン再生
ストリーミング再生の性質上、Wi-Fiの無い環境下では携帯回線を使うことになります。
人によっては通信制限が気になってしまいますね。
主要なストリーミングサービスでは曲を端末本体にダウンロードして、オフラインで再生することができます。
レコメンド機能
自分が聴く曲の好みを学習し、オススメのプレイリストを作ってくれます。
また、アーティストのページでは同じジャンルのアーティストにも飛べるようになっているので、新しい音楽を能動的に探したい時にとっても便利です。
ファミリー・学割プラン
ほとんどのストリーミングサービスでは個人ユーザー/月額1000円程度となっています。
例えば2大ストリーミングサービスのSpotifyとApple Musicでは共通して
- 個人プラン:980円
- 家族プラン:1,480円
- 学割プラン:480円
という料金体制を採っています。
ファミリープランでは家族や恋人等と別々のアカウントで使用できるため、二人以上で個別に契約するよりも断然お得です。
シェア機能
SNS世代には馴染みのあるシェア機能もストリーミングサービスの醍醐味です。
自分が今聴いている曲を友達にオススメしたり、Twitterで呟いたりしましょう。
次直接会った時に会話のネタになることが何回もありましたよ!
Apple Musicの素晴らしいところ
それでは私が現在愛用しているApple Musicならではの良い点をご紹介いたします!
Beats 1 Radio
Apple Musicの目玉コンテンツである"Beats 1 Radio"
人間の手によって選曲されたラジオステーションです。
何人ものプロDJが自分たちの番組を通じて、オススメの曲を紹介してくれます。
Skrillexが所属するOWSLAのような超有名レーベルの番組などを多数揃えているおり、ドライブ中や勉強のお供に最適です。
ミュージックビデオ
私がSpotifyからApple Musicに乗り換えた理由の一つに、ミュージックビデオがあります。
こちらも音楽と同じようにダウンロードしてオフラインで再生することができるので、たまーに通勤電車の中でお気に入りのミュージックビデオを見てます。
歌詞検索
最近日本でもサポートされました歌詞検索機能です。
これめっちゃ便利ですよ!
特に英語の勉強で新しい単語・熟語の使い方を知りたいときに、歌詞検索でネイティブの使い方を学ぶことができます。
Siriでコントロール
iPhone/iPad限定ですがApple MusicをSiriでコントロールすることができます。
「サカナクション流して」っていうCM覚えてる方どれくらいいますかね、、、笑
5000万曲をあなたの手の中に
Apple Musicはアメリカから来たサービスですが、実は邦楽コンテンツが充実しています。
サカナクションや宇多田ヒカル等の有名邦楽アーティストに関して、Apple Musicでは聴けるけどSpotifyでは聴けなかった、という状況がしばらく続いていました。(現在はSpotifyも邦楽コンテンツをかなり充実させています)
サービス開始当初からApple Musicは一貫して邦楽コンテンツの充実化を図っています。
邦楽コンテンツに力を入れているということは、この先新譜や新人アーティストのコンテンツの量に関係してきます。
アプリの起動が早い(iPhone/iPad限定)
こちらもiPhoneユーザーである私にとって最大級のメリットになります。
Apple Musicは純正のMusicアプリの機能の一つとして最初からインストールされています。
SpotifyやAmazon Musicのようなサードパーティのアプリと違って、純正のアプリであるApple Musicは起動が爆速です。
私のiPhone XではSpotifyが5秒ほど起動に時間がかかるのに対して、Apple Musicは2秒以内に起動が完了することがほとんどです。
ミュージックアプリは毎日複数回使うので、ここは絶対に見過ごせませんでした。
初回三ヶ月が無料・年額プラン
ほとんどのストリーミングサービスは月額1000円前後というのが一つの基準となっています。
Apple Musicも個人ユーザーは月額980円ですが、なん1年間で9,800円の年額プランも用意されています。
また、初回の3ヶ月は無料トライアル期間のため料金は一切かかりません。(4ヶ月目から月額購読料が発生します)
Apple Musicをオススメしない人
Androidユーザー
先程のアプリの起動速度と関連していますが、Apple Musicの起動が速いのはiOSデバイスでの話で、Android端末では機種に依存します。
iPhone/iPadユーザーでなければApple Musicを選ぶ理由は一つ減ります。
UI(ユーザーインターフェース)が合わない人
これに関しては好みなので、とりあえず主要アプリをいくつかインストールして試しすことをオススメします。
Apple Musicには3ヶ月間の無料期間があるため、お試しにはちょうどいいですね。
まとめ
いかがでしたか?
Apple Musicの魅力が少しでも伝われば幸いです。
SpotifyとApple Musicを両方1年以上使用しましたが、どちらもとても素晴らしいサービスです。
最近はYoutube Musicも活用しつつ、好きな音楽をいつでも聴くことができるストリーミングサービスを存分に堪能しています。