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定番アナログコーラス"Electro-Harmonix Small Clone"【レビュー】

共同執筆者のakibluesです。先日、音楽好きの叔母から雑誌『rockin' on』の92年1月版を譲り受けました。まさか、と思って読んでみたのですが、やはり載っていました。そう、まだKurt Cobainが生きている頃の、Nirvanaのインタビューです。

 

今日はそんなNirvanaと縁のあるエフェクターをご紹介します。

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 Electro-Harmonix Small Clone

私が載せたSmall Cloneもだいぶ年季が入っていますが、昔からあるエフェクターですね。Nirvanaの"Nevermind"アルバムが1991年のリリースですが、そのとき既にKurt Cobainの足元にあるわけです。

youtu.be

こちらの動画でもNirvanaの"Come as You Are"のリフを弾いていますね。ああいったエグいサウンドから、優しいサウンドまでカバーしています。わりと「わかりやすい」かかりをするエフェクターだと思います。

 

あのライバルも使用?

定番のコーラスペダルなだけあって、プロの愛用者も多いようです。まずはなんといってもKurt Cobainですよね。彼のシグネイチャーモデルなんじゃないかという気すらしてきます。毎度おなじみEquipboardによると、The Edge(U2)J Mascis(Dinosaur Jr.)ときて、Kurtのライバル(?)であるBilly Corgan(The Smashing Pumpkins)の名前もありました。ちょっと意外です。

 

 

大きな筐体に潔いコントロール類

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「エレハモ」あるあると言いましょうか、筐体が大きいです。いちおう後継機種のNeo Cloneではその点が改善されているんですが…音が違うという意見もときどき耳にします。多少大きくて場所をとりますが、まだまだSmall Cloneも現役です!

 

 

コントロールは二段階の切替式のDEPTHとRATEノブのみです。潔い!DEPTHなんて「かかりが強いか、そうでもないか」しか選べませんからね。

 

というか、このペダルにそういう器用さは求めないでやってください。私は尖った思想の製品が大好きです!そのエフェクターでしか出せない、個性的な音ってありますからね。

 

バッファードバイパスなので、繋ぐと原音が変化します。音が丸くなるかなあという印象です。このコーラス自体が、温かみのある音質ですからね。キラキラ・ハイファイなコーラスサウンドではないです。バッファに関してはこちらの記事が詳しいです。当ブログの人気コンテンツのひとつです!

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 電源ジャックの口径にご注意

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ここで注意していただきたいんですが、Small Cloneは写真のように電源ジャックが3.5mmの製品が多く出回っています。公式サイトによれば2015年4月製造分から汎用タイプに変更されているそうです。しかし、まだ在庫が3.5mmタイプのところもあります。サウンドハウスはちゃんと明記してますね。変換プラグが必要な場合もあるということで、ご注意ください。

 

サウンドハウスで探す
 
それから、Nano Cloneという製品もあります。ただ、DEPTHがついてないんですよね…。確かに安くて省スペースですが、もう少しだけお金を出せばNeo Cloneが買えてしまいます。尖ったエフェクター愛はどこにいったという話ですが…笑
 
そうそう、コーラスペダル全般に言えることですが、シンセサイザーにも使えます!音に厚みが出ますね。