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本当に使えるディレイを厳選!【おすすめ5機種】アナログ・デジタル・テープエコーの違いは?

ディレイってどんなエフェクター? 

皆さんはディレイというエフェクターを使っていますか?
ギタリストにとっては歪み系の次のエフェクターとしてディレイを購入する人も多いと思います。
念のため解説しておくと、ディレイは原音をやまびこのように繰り返すエフェクトです。
ディレイを使うと音に厚みを持たせたり、空間の奥行きを演出することができ、ほぼ全てのギタリストが使っていると言っても過言ではありません。
さて、「これくらいは知ってるよ!」という人も多いと思うので、一つレベルアップしましょう。
 
ディレイについて調べているとデジタルディレイ、アナログディレイ 、テープエコーという用語が出てきますが、これらの違いについて完璧に把握していますか?
 
この辺の知識はディレイが誕生した歴史と共に振り返ってみると面白いですよ!
 

①テープエコー

実はこちらがディレイの元祖です。原理としては、楽器の音をテープに録音し再生ヘッドで鳴らすという一連の流れを素早く行ってやまびこを演出しています。
歴史としては古くからあるエフェクトですが、デカイ・高い・手入れが大変など誰もが手が出せる物ではありませんでした。
さらに物理的なテープを使っているので、テープの劣化がしていくにつれて音のピッチが安定しなくなったり、音が劣化してしまったり、、、、
ただその音の劣化を味と捉えてテープエコーを使用しているミュージシャンも多いです。
メリットとしては音が劣化して高音域が丸くなることで、エフェクト音が原音に馴染みやすくなります。
またディレイ音のピッチが揺れる=原音とエフェクト音で擬似的なコーラスサウンドが作れるということにもなります。
最近ではテープエコーのシミュレーターはほとんどエフェクターに入っているイメージですね。
 

②アナログディレイ 

上記のテープエコーを運用の面で使いやすくした物がアナログディレイになります。

コンパクトエフェクターとしてのアナログディレイはBOSS/DM-2のおかげで爆発的に広まりました。テープのお手入れも不要で持ち運びも簡単ときたら人気は出ますよね。

劣化したテープを使ったテープエコーと比べれば音はクリアになりましたが、ディレイ音が繰り返しされるにつれて段々と高音が劣化していくのが特徴で、所謂温かみのある音ですね。 

③デジタルディレイ

 

次に紹介するのはデジタルディレイです。特徴としてはディレイ音が非常にクリアでほとんど劣化しません。技術の進化ですね〜。時系列的には一番最新のディレイになります。エフェクター自体のクオリティも年々進化しているので、原音(=バイパス音)もクリアでジャンルを選ばずに汎用性に優れているディレイになりますね。
あとデジタルディレイってアナログディレイをシミュレートしているモデルが多く、どっちの音も出せるものが多いです笑

 

※ディレイの面白テクニックとして、ディレイ音をある程度大きく設定して、フィードバック(=ディレイ音を繰り返す量)を上げていくと、無限に音が反復してしまい音が「発振」します。

ノイズのような、シンセサイザーのようなカオスな音が出るので是非一度試してみてください、、、、!

 

 

それではここまで読んでくださった読者の皆さまに、おすすめのディレイを5機種紹介します!

MXR/Carbon Copy

 
Carbon Copyは初めてディレイを買う人にオススメしたいモデルです。音はクセがなく使いやすいアナログディレイですが、Feedbackを上げていくとエグい感じで発振するので飛び道具的にも使えます。何と言ってもツマミが3つで操作が簡単!
こちらについては個別にレビュー記事も書いたので是非読んでみてください〜

TC Electronic/Flashback Delay 2