高音質なオーディオインターフェースのおすすめ5機種を紹介!

ヘッドホンとオーディオインターフェース

今まで初心者・入門用のオーディオインターフェースを使っていて「もう少し良い音質で録音・ミックスしたい」「2~3年で買い換える面倒だから10年使えるオーディオインターフェースが欲しい」と思いませんか?

この記事はオーディオインターフェースからの買い換え先に悩んでいる方に、”高音質なモデルだけ”に絞って選び方とおすすめ5機種を紹介します!

機材のアップグレードを考えている方は必見です!

高音質なオーディオインターフェースの選び方

まず最初に高音質なオーディオインターフェースを選ぶ際に重要なポイントとして音質にダイレクトに影響するパーツをまとめてみました。

ここさえ押さえておけば高音質なモデルを選ぶ際に迷うことはありません!

マイクプリアンプ

オーディオインタフェースには必ず”マイクプリアンプ”というものが搭載されています。

マイクプリアンプとはボーカルや楽器等のマイクから流れてきた微弱な音声信号を”増幅”させるもので、これによってノイズがなく・ハッキリとした音像で録音できるのです。

このマイクプリアンプはメーカーによってキャラクターが異なったり、ノイズの少なさや音の明瞭さに関わってくるので、オーディオインターフェースの最も重要なパーツと言っても過言ではありません。

またモデルによっては往年の名機と呼ばれるラック型のマイクプリをデジタルで再現したものもあります。

よってマイクプリが良いもの&自分の好みに合っているかどうかは非常に重要な要素の一つです。

AD/DAコンバーター

オーディオインターフェースを使って音を録音・出力するということは、空気の振動である音の情報(アナログ)をPCが読み取れるようにデジタル信号に変換する必要があります。

このアナログ信号とデジタル信号を相互に変換させるのがAD/DAコンバーターになります。

AD/DAコンバーターが優秀だとノイズが少なかったり、解像度が高くなったりと良いことだらけです。

しかも録音だけではなくヘッドホンやスピーカーへの出力にも関わってくる部分なので、マイクプリと同様にオーディオインターフェースの品質そのものを左右するパーツになります。

ドライバー

基本的にオーディオインターフェースを使用する際には専用のドライバーをインストールすることでそのモデルのスペックを存分に活かせます。

ドライバーによってサンプリングレートを変更したり、内臓エフェクトを使用したり、入出力のオーディオルーティングを変更したりと何かと操作することの多いソフトウェアです。

ただ安価なメーカーや信頼性の低いメーカーだとこのドライバーのアップデートを放置していることがあり、「PCのOSをアップデートしたら音が出なくなった、、、!」といったトラブルもよく見かけます。

そのためドライバー等のソフトウェアのサポート期間の長さについても事前にチェックしておきましょう。

おすすめ5機種

それではここから筆者おすすめの高音質オーディオインターフェースを5つ紹介します!

MOTU ( モツ ) / UltraLite mk5

まず最初に紹介するのはMOTUのUltra Lite mk5です。

音の傾向としてはモニターライクな高解像で少し硬めの音質で、最速2.4ミリ秒の超低レイテンシーを誇ります。

また今回紹介するモデルの中でもずば抜けて入出力の端子が多く、”10
系統のバランス・DC カップル 1/4インチTRSアナログ出力”と”2つのコンボXLR / TRS/ライン/ Hi-Zギター入力+6つのラインレベルアナログ入力”で合計10つの出力、8つの入力用アナログ端子を搭載しています。

MOTUのモデル全体に言えることですが本体スペックに対して価格が良心的ですね。

全ての機材を繋ぎっぱなしにしたり、高音質で複数の楽器を録音したい方にオススメです!

ANTELOPE AUDIO ( アンテロープオーディオ ) / Zen Go Synergy Core

プロの間では超定番のAntelope Auidoからアマチュアでも手が届く値段でオーディオインターフェースがリリースされました。

とにかく解像度が高く音の広がりや奥行きの表現力が魅力的なモデルです。

後述のRME Babyface Pro FSと比較すると両者とも素晴らしい解像度を持っていますが、Antelopeの方が艶があるような、少しリスニングに寄った響きでしょうか。

また音質だけではなくZen Go Synergy Coreという内臓CPUチップを使った高品質なプラグインを使用することができます。

PC側のスペックを気にせずに超低レイテンシーでアンプシミュレーターやリバーブ、マイクプリなどインサートできるのは唯一無二ですね。

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN MKII 

次に紹介するのはUniversal AudioのApolloシリーズです。

これはちょっと特殊なモデルで音質も入門機に比べて格段に上がっているのですが、1番の魅力はUADプラグインが使えることです。

UADのプラグインとは往年のハードウェアの名機(マイクプリやギターアンプ、コンプレッサーなど)をソフトウェアで復刻した物で、あまりにも音のクオリティが高い(=CPUパワーが必要)ためPCではなくオーディオインターフェースに内蔵されたDSPチップで演算処理を行います。

付属でギターアンプやマイクプリのUADプラグインがバンドルされているので、歌や楽器を高いクオリティで録音したいユーザ向けですね。  

APOGEE ( アポジー ) / Duet 3

次に紹介するのはApogeeのDuet 3です。

コンパクトで持ち運びやすいのにも関わらず音質も良く、特にマイクプリアンプがとてもパワフルな音で定評があります。

筆者も昔愛用していたDuet2はApple Storeでも販売されており、Mac OSのアップデートにもすぐドライバーが対応するので動作が安定しています。(もちろんWindowsでも使用可能です。)

Macbookとセットで持ち運ぶ人が多く、DJ界隈で使用者が多いイメージですね。

また美しいガラスアルミニウム製のボディを採用しており、今回紹介する中では一番デザインがオシャレだと思います。(デザインって創作意欲に関わるので意外と無視できませんよね)

RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS

もし音質に妥協したく無い場合はこのBabyface Pro FSが一番オススメです。

こちらは現在筆者がメインで使用しているモデルですが、あまりにも音の解像度が高く演奏の粗がかなり目立ってしまうほどです。

音質が良いのはもちろんですが、ドライバーを長期間更新し続けていることもありMacやWindowsなどのOSに左右されることなく安定した動作を実現します。

他のレビュー記事やブログで”RMEの製品は10年使える”というコメントを見たことがありますが、本当にその通りです。

Babyface Pro FSについては単独でじっくりとレビューを書いているので以下の記事もご覧ください!

Babyface Proの画像

まとめ

今回は高音質なオーディオインターフェースに絞って5機種を紹介してみました。

ハイエンドなモデルを使用すると録音だけでなくミックス・マスタリングの質も底上げすることができます。

またオーディオインターフェースは普段のリスニング用としても使えるので、制作と鑑賞両方の体験が劇的に改善します。

この機会にオーディオインターフェースやスピーカー、ヘッドホンなどの録音・再生環境をアップグレードしてみてはいかがでしょうか。

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