今回はMidiキーボードを紹介したいと思います!
以前はAlesis QX49を使用していて、2ヶ月ほど前にメルカリで売却してしまいました。
特に不満はなかったのですが、各8つのスライダー&ノブを使用する機会がなかったため、
もう少しコンパクトなモデルに乗り換えました!
目次
Korg microKEY2-Air 37
シンセサイザーで有名なKorg社のmicroKeyシリーズです。
コンパクトなボディながら弾きやすい鍵盤を備えた私にとっての理想のMIDIキーボードです。
DTMを始めたころは、スライダーやノブがたくさんついているMIDIキーボードが使いやすいと思っていましたが、 シンプルイズベストですね。
ノブやスライダーでDAWソフトをコントロールする場合は、専用のMIDIコントローラーの方がいいです。
私がMIDIキーボードに求めることは、単純な鍵盤入力機能のみです。
このKorgのmicroKEYシリーズは高い水準でこれをクリアしています。
Korgが開発した「ナチュラル・タッチ・ミニ・キーボード」が本当に弾きやすく、ピアノを習っていない人でも快適に打ち込みができると思います。
Bluetooth接続
実はこのmicroKEY AirシリーズはUSBでの有線接続に加えて、Bluetooth接続も行うことができます。
通常iOSへの有線接続は変換ケーブルが必要ですが、Bluetooth接続であれば文字通り無線接続なので別途ケーブルを買う必要はありません。
筆者はおまけ機能として考えていますが、ライブで使いたい人やUSBポートを節約したい人にとってはありがたい機能ですね。
レイテンシーはパソコンやタブレット側の性能に大きく左右されるので、ライブで使用する場合はバッファサイズを詰める必要があるかもしれません。
強力な付属ソフトウェア
購入すると以下のソフトウェアが付属しているので、すぐに音楽制作が始められます。
既にDAWを持っている方もソフトシンセやマスタリングプラグイン辺りは役立ちますね。
・iPad / iPhone用アプリ
- KORG Module Le for iPhone(ピアノ・キーボード音源アプリ)
- KORG Module Le for iPad(ピアノ・キーボード音源アプリ)
・Mac / Windows用ソフトウェア
- KORG Legacy Collection – M1 Le(シンセサイザー音源)
- UVI Digital Synsations(シンセサイザー音源)
- AAS Ultra Analog Session(シンセサイザー音源)
- AAS Strum Session(アコースティック・ギター音源)
- AAS Lounge Lizard Session(エレクトリック・ピアノ音源)
- Propellerhead Reason Limited(DAW音楽制作ソフト)
- Ableton Live 50ドル割引クーポン(DAW音楽制作ソフト)
- Ozone Elements(マスタリング・プラグインソフト)
まとめ
実はこのmicroKEYシリーズは37鍵盤以外にも25/61鍵のラインナップも用意されています。 各々の環境に合わせて適切なモデルを選んで、快適なDTM環境を構築しましょう!
↓さらにコンパクトな25鍵盤はサブ機としてもおすすめです!