Babyface Pro FSを手に入れたはいいものの、配線の煩雑さなどで卓上スタンドの導入を検討していますか?
結論を先に言うと、Babyfaceにとって卓上スタンドは多く人にとって導入をおすすめできます。
本記事ではBabyfaceに卓上スタンドが必要な理由と、おすすめの卓上スタンドを紹介します。
目次
Babyface Pro FSの卓上スタンドはあった方が便利?
実際に筆者はBabyfaceを卓上スタンドと一緒に使っていますが、非常に快適です。
具体的なメリットとしては以下の二つで、一つずつ詳しく解説します。
- 配線や作業スペースがスッキリする
- メーターの視認性や操作性が上がる
配線や作業スペースがスッキリする
まず一つ目のメリットですが、上記の写真のように配線や本体が宙に浮くので、デスク上の占有面積が減り、スッキリした見た目になります。
またこちらのスタンドはマグネットがくっつくので、筆者の場合はヘッドホンの余計なケーブルをマグネットクリップで固定するのに役立っています。
メーターの視認性や操作性が上がる
二つ目のメリットとして、卓上スタンドがあると、Babyfaceに高さと傾斜が出るためメーターの視認性が大きく向上します。
また上記の写真のように、手前にMIDIキーボードのような機材を置いたままでも、素早くBabyfaceを操作することもできるので、作業効率アップにも繋がります。
RME公式がおすすめするスタンド|Konig and Meyer 卓上マイクスタンド 23250
Babyface Pro FSの底面には3/8インチ規格のネジ穴が空いているので、一般的なマイクスタンドを取り付けることが可能です。
そうなると多くの選択肢がありますが、卓上にBabyfaceを設置したい場合は筆者も使用している「Konig and Meyer (K&M) 卓上マイクスタンド 23250」がおすすめです。
サイズがBabyfaceにぴったりで見た目が美しい!
Babyfaceの日本代理店であるSynthax(シンタックス)の公式ブログで、開発者マティアス・カーステンズへのインタビューでも、おすすめの卓上スタンドとして紹介されています。
Babyface Proの背面には、マイクスタンドにマウント可能なネジ穴がありますが、最適なマイクスタンドを教えて下さい。
Synthax Japan Staff Blog | 開発者マティアス・カーステンズに訊く、Babyface Proの魅力
MC: 3/8インチのマイクスタンドであれば、どのようなマイクスタンドでも使用できますが、特にKönig & Meyerの23250という卓上マイクスタンドがおすすめです。フラットボトムで安定性の高いスタンドで、より快適にBabyface Proを使うことができますし、デスクトップの省スペースにも最適だと思います。
まとめ
3/8のネジがついていればどのマイクスタンドでも取り付け可能ですが、卓上でコンパクトに設置したい場合は、本記事で紹介した「Konig and Meyer (K&M) 23250」がおすすめです。
またBabyface Pro FS本体についてレビューした記事もあるので、ぜひ読んでみてください。