プロと同じ環境でミックスができるモニタースピーカー Genelec 8010a【レビュー】

「もう少しミックスダウン/マスタリングのクオリティを上げたいな、、、」と悩んでいるそこのあなた!

そろそろ入門用のモニタースピーカーから一段レベルアップしてみませんか?

今回は雑誌や動画等でプロがよく使っているフィンランドのプロ用オーディオ機器メーカーGenelecの8010aというモニタースピーカーをレビューしたいと思います。

音が立体的に聴こえるのでミックスがしやすい

さすがに世界標準のプロ用リファレンススピーカーを作っているGenelecなだけあって、入門用モニタースピーカーとは段違いの再生性能を持っています。

左右の定位感はもちろんのこと、周波数帯域別の分離感や近い音と遠くの音の表現力が抜群に良いです。

このスピーカーで自分が昔作った曲を聴くと「ああ、、、リバーブかけすぎだなぁ」と恥ずかしくなりますが、ミックス/マスタリングの上達にも繋がるので非常にオススメです。

オーディオ機器を褒める言葉として”今まで聴こえなかった音が聴こえるようになった”と言う人がいますがまさにその通りです。

しかもGenelecのスピーカーは今まで聴こえていた音の倍音成分や定位感、さらには演奏のミスや録音時のノイズまで正確に聴こえてきます。

デスク上のスペースを圧迫しない小型サイズ

見た目は小型ですが音量は一回り以上大きいサイズのYamahaMSP3よりもパワフルな音がでます。
※マンションやアパート住まいの方は音量MAXで近隣住民に迷惑がかかるレベル

ちなみにスピーカーというのは7インチ以上の大きい音が出るモデルの方が低音がよく出たり、全体的に余裕がある鳴り方をしますが、それはそれなりの大音量で鳴らした時の話です

モニタースピーカーの世界では大は小を兼ねません。

大きいスピーカーをテレビでニュースを見るときよりも少し大きい程度の音量で再生した場合は本来のポテンシャルが出せません。

むしろ小型スピーカーの方は絞った音量での再生を想定して設計されているため、スピーカー本来のポテンシャルが出ます。(特に低域の再生能力に顕著に現れます。)

この8010aは日本の住宅事情を考えると、サイズ的にもっとも適した自宅用モニタースピーカーだと言えるでしょう。

自宅のモニタリング環境に合ったスペックのスピーカーを選びましょう。

まとめ

筆者はマンション住みなので自宅で出せる音量に限界があります。

そのため限られた条件で最高のパフォーマンスを出せる機種を、、、ということで選んだのがこのGenelec 8010aでした。

ちなみに写真のように専用のスタンドを使用することで、スピーカーの角度を細かく調節したり地面との距離を離すことで余計な低音のボワつきを抑えることができます。(スタンドを使わない場合でも背面のDipスイッチで低音を2段階にカットできます。)

サウンドハウスで探す

音楽制作を行っている方の投資順位としてモニタースピーカーとオーディオインターフェースは最優先で良いものを使ってください。

ミックスダウンの腕やその前段の作曲や音作りの上達にダイレクトに関係してきます。

スピーカーはヘッドホンと比較するモニター用であっても普段使いのリスニングに使えると思いますので投資対効果は高いと思います。