アナログシンセ入門に最適!KORG “monologue”【レビュー】鍵盤が弾けなくても大丈夫。

Stranger Thingsという海外ドラマをご存知ですか?

このドラマ自体がすごく面白いんですけど、サウンドトラックも大変魅力的。

舞台設定に合った洋楽の名曲はもちろん、各BGMがアナログシンセサイザーらしいサウンドを鳴らしていて、これが作品に非常にマッチしていますね。

デジタルのプラグインやシンセサイザーもだいぶ進歩してきていますが、やはりアナログ実機の持つ太くてザラっとしたサウンドは唯一無二です!

また、実際のノブを手でいじるので、音作りのインスピレーションも湧きやすいです。

楽曲制作ライブパフォーマンスの強い味方になってくれます。

私のようにギターしか弾けない人間はシンセサイザーを敬遠してしまいがちです。

でも大丈夫!最近はPCから制御できるモデルも多いです。

今回はそんなアナログシンセの世界に皆さんをいざなう名機を紹介します。

KORG Monologueの写真

KORG “monologue”

開発チーフの高橋さんが流暢な英語でmonologueを紹介している短い動画と…

エフェクターなどのレビューでお馴染みのReverbが公開している長めのDemo動画です。

アナログシンセらしく、音が太くてザラっとしているのがわかりますよね。

筆者は他にもアナログシンセを所有していますし、今までにいろいろなモデルを触りました。

monologueは入門用と言いながらも、結構アグレッシブな音が出るのでお気に入りです。

ワルそうなベースの音を鳴らすのが好きですね。

シンプルな構造で初心者でも安心。

ギタリストやベーシストの皆さんは、単体のエフェクターと思って接すると「どこがシンプルやねん」と敬遠するかもしれません。

ぱっと見ノブが多いですよね。

でも考えてみれば、多くのギタリストはエフェクターをいくつも繋いでいます。

ギター→ワウ→ブースター→オーバードライブ→コーラス→ディレイ→リバーブ

なんて具合に。シンセも一緒なんです。

ギターみたいに音を出すところがあって、それを各々のセクションで加工して出力しているだけなんですね。

細かい話は省きますが、monologueはシンセの中ではかなりシンプルなほうです。

実際に触ってみると、それこそエフェクター感覚で、思っていた以上に直感的に音作りができます。

これは実機の醍醐味ともいえるのではないでしょうか。

このシンセには有機ELのディスプレイがついてます。右上の小窓ですね。

そこには今鳴っている音の波形が表示されますから、三角波、矩形波といった波形を覚えるのに大変役立ちます。

鍵盤が弾けなくても大丈夫。

「鍵盤が弾けないからシンセサイザーを買ってもなあ」私もそう思っていました。

しかし、このmonologueはすべてのバロメータをPCから制御することができます。

ですから、マウスなどでポチポチと打ち込んだ音を自動演奏してくれます。

というかこれ、鍵盤が得意な人でも使う機能です。何も恥ずかしいことはありません。

「複数のノブをいじくりまわしながら鍵盤を叩く」なんてのは限界がありますからね。

楽曲制作、ライブ問わずに活用していけます。

豊富なカラーバリエーション

monologueにはシルバー、ブラック、レッド、ダーク・ブルー、ゴールドの5種類のカラーバリエーションがあります。 

こういったカラー展開は気が利いてるなあと思いますね。

公式HPによると、レッドとゴールドは生産・販売を終了したそうですから、在庫限りです。

エフェクターを繋いで今までの資産も有効活用。

シンセにエフェクターを繋ぐのは結構ポピュラーなテクニックです。

今までギターやベースのために集めたエフェクターもしっかり活かせます!

筆者はよくSmall Clone(コーラス)やblueSky Reverb(リバーブ)を繋いでいます。

まとめ

ギタリストやベーシストのみんなもアナログシンセ始めようよ!という記事でした。

これをきっかけにアナログシンセ道(沼?)に突き進む人が続出することを願います。

最後に注意点です。monologueは電池駆動ですが、アダプタで動かすこともできます。

ただし、別売り。念の為ご注意ください。