チューブスクリーマーを徹底解剖!おすすめTS系エフェクター5機種

チューブスクリーマーとギターアンプ

歪みエフェクターを調べているとTS系オーバードライブという言葉をよく見ると思います。

オーバードライブの中にもいくつかカテゴリがある中で、TS系は最も人気のあると言って過言ではありません。

一方で多くのメーカーから数え切れないほどのTS系ペダルが出ていて、どれを選べば正解かわからない!と悩んでいませんか?

本記事ではおすすめのTS系オーバードライブを1位〜5位までランキング形式で紹介します。

TS系ペダル探しの旅を終わらせましょう!

そもそもTS系って?

既にご存知の方も多いと思いますが念のためTS系のオーバードライブの成り立ちと定義について簡単に解説します。※既に知っている方は読み飛ばしてもらって大丈夫です!

TS系とは日本のIbanez(アイバニーズ)社から発売されたTube Screamerのサウンドにインスパイアされた歪みのこと意味します。

サウンドの特徴としては少しだけ中音域が前に出て、音にいい感じのハリが出ます。

ゲインやボリュームを無理に上げなくても音の存在感が増すため、ギターソロに最適です。

またもう一つの使い方として、ゲインをほとんど上げずにボリュームだけMAXに近い位置まで上げることで、真空管アンプを自然に・太く歪ませることができます。

※真空管(Tube)を叫ばせる(Scream)という意味で、チューブスクリーマーと名付けられています。

おすすめTS系オーバードライブランキング

それではここから筆者がおすすめするTS系のオーバードライブをランキング形式で5つ紹介します!

選定基準としては、TSっぽいサウンドが出るか+守備範囲の広さの総合点を考慮して選んでいます。

5位:One Control ( ワンコントロール ) / PERSIAN GREEN SCREAMER

まず最初に紹介するのはOne ControlのPersian Green Screamerです。

このペダルはスタンダードなTS系サウンドに加えてトグルスイッチを切り替えることでトランスペアレント系の歪みも出すことができます。

一人二役をこなせる器用さだけではなく、ペダルボードを圧迫しない本体サイズも魅力的です。

9Vの電池駆動も可能なため幅広い用途に対応できるまさに現代のTS系オーバードライブです。

4位:Ibanez ( アイバニーズ ) / TS9 Tubescreamer チューブスクリーマー

やはりTS系といえば本家IbanezのTube Screamerは外せないでしょう。

こちらのTS9はTS系特有の中音域のハリ感に加えて明るいトーンキャラクターと深めのゲイン幅を兼ね備えたサウンドです。

TS9やTS808、TS10など多くのTube ScreamerがIbanezから発売されていますが、最も幅広いジャンルで使えるのがこのTS9だと思います。

3位:Ibanez ( アイバニーズ ) / TS808 ギターエフェクター チューブスクリーマー

第3位はIbanezの元祖チューブスクリーマーのTS808です。

1980年代に最初のオリジナルモデルとして発売されたこのTS808が、良くも悪くも一番TSっぽいキャラクターを持っていてます。(具体的には一番中音域のブースト具合が顕著です)
※現在新品で流通しているものは復刻版になります。

先程のTS9に比べると若干ブルースやR&B系のサウンドに寄せたイメージです。

TS808については単独でじっくりとレビューを書いているので以下の記事もご覧ください!

2位:EARTHQUAKER DEVICES ( アースクエイカーデバイセス ) / Plumes Overdrive

次に紹介するTS系エフェクターはEarthquaker DevicesのPlumesです。

こちらのモデルは伝統的なTSサウンドを踏襲しつつ、トグルスイッチを切り替えることでクリーンブースター or マーシャル系の歪みの合計3種類のサウンドを使い分けることができます。

曲によってはTS系以外の使い方をしたい、1台でいろんなジャンルに対応したいギタリストにオススメです。

1位:JHS Pedals / The Bonsai

映えある第1位はJHS PedalsのThe Bonsaiで、このペダルはモードを切り替えることでオリジナルを含む歴代の有名なTS系ペダル9種類のサウンドを使い分けることができます。

つまりこれさえあれば歴代のTS系サウンドが全て手に入るというとんでもないペダルです!

  • OD1 : BOSS OD-1のシミュレート
    ※最初はなぜOD-1?と思いましたが単体ではローゲインでアンプの歪みをプッシュするという用途で言えば似ているため納得ですね
  • 808 : TS-808のシミュレート
  • TS9 : TS-9のシミュレート
  • MSL : Ibanez Medal Screamerのシミュレートでメタルっぽい重めのサウンドに寄せたTS系のサウンド
  • TS10: TS-10のシミュレートでTS808よりもさらにコンプ感と中音域が強調されたコテコテのTS系サウンド
  • XR : Exar OD-1というポーランドのビンテージペダルをシミュレートしたサウンド
    黄色いボディでBossのOD-1のサウンドとTS系のミックス的なサウンド
  • TS7 : TS-7 HotのシミュレートでTS系っぽくないザクザクとした歪みが特徴
  • K : Keeley Ibanez TS-9 ModというオリジナルのTS9のハイを明るくしてゲイン量も増したサウンド
  • JHS: JHS Ibanez TS-9 Strong ModというオリジナルのTS9よりもヘッドルームが広がったサウンド

どのTS系ペダルを選べばよいか迷っている人はこのThe Bonsaiで全てのTSサウンドを手に入れましょう!

まとめ

いかがでしたか?

本家のTube Screamerで王道のサウンドを手に入れてもよし、他のメーカーのTS系オーバードライブで現代的な守備範囲の広さをカバーするもよし、あなたのボードに一番フィットするTS系ペダルが見つかれば幸いです!

こちらの記事ではTS系以外のオーバードライブのカテゴリを詳しく解説しているので、是非読んでみてください!

記事のタイトルとURL をコピーする